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インプラント治療のその後


 

近年、どこの歯科医院でも治療を受けれるようになってきたインプラントですが、決して魔法ではありません。
どの方にも同じように受けられ、同じような経過をたどる、なんてことはないからです。
骨の質、年齢、全身状態、まして日常生活のスタイルによっても、それは大きく変わってきます。

 

当院では、十分に審査診断を行い、判断させていただいております。
レントゲン撮影、CT撮影、問診…そして患者さんが納得いただいてから行っていきます。

 

40代男性、長年なかった歯にインプラント治療を希望され行うことになりました。

 

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レントゲン上でも問題なし。

 

 

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経過良好にてメインテナンスへ移行しました。

 

 

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ただし、ここで大切なことはこれからの経過です。
40代で行ったということは、残り60年近く使うことになります。
ここはゴールではなくスタートだということです。
とうぜん、ほかの歯の状態やお体の変化によってこのインプラントの状態も変わっていくかもしれませんし、新たな治療が必要になるかもしれません。
また年齢も増えていきますから、対応能力も低下していくことでしょう。

 

絶対的存在ではなく、術後の一部として取り扱っていくことが大切です。
そのためにお手伝い出来ることはしてまいりますが、信頼に基づくメインテナンスを欠かさずお受けになってください。
皆さまのお身体、守ってあげてくださいね!

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