先日発行された4月号の「QDT」に当院のケースが掲載されました!!
技工士さんの登竜門ともいわれるMaster pieceに載ったのは鹿児島で活躍する技工士「峯崎 稔久」くん。
海外での経験もあり、帰国後、鹿児島でラボを開設しています。
ここ2年くらい、すがデンとのコラボレーションを行い、数例の症例を作成してくれています!
今回の患者さんは、妊婦さんでもあったため歯肉の状態を整えるところから当院の衛生士さんが力を発揮してくれました!
そして、専門的な話になりますが左上の側切歯は少し内側に入っていて歯冠乳頭の退縮も認められたため、近心の形成量を多く取りました。
また、左上中切歯の唇側の歯肉ラインも少し低めだったため深く形成しマテリアルのS状形態をとってもらうことで歯肉の移動を測りました。
セット時にもおおよそ予定通りの歯肉ラインになってくれてますが、これからメインテナンスの経過中にはもっと理想通りの歯肉になってくれることと思います!
患者さんには、先月あたりには元気な赤ちゃんも生まれてくれていることと思います♪
笑顔のお母さんに出会えたことを想像しています!!