月別アーカイブ: 2020年3月

ブリッジにはご注意を!


 

歯を失った・抜いた時によくされる手段に「ブリッジ」というものがあります。

 

前後(もしくは変則的には前方、後方)2本の歯を削り、失った歯をつなげることで再現する方法です。

 

利点としては、入れ歯のように出し入れをせずに合着するため煩わしさは軽減します。
しかし欠点としては、前後の歯を削らなければならないことと、何より、自分の歯のように磨いていては長持ちしないということです。

 

「え?自分の歯なんだから普通に磨いていいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが違います。
結局、無いものを在るようにするし、3本を2本で支えるんです、特殊な方法で手入れしなければその次は大変です。
これは、繋がった歯を清掃するときも同じです。

 

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このように、ブリッジにして使っていたのでしょう。
だんだんに後ろの歯が虫歯によって無くなり、ぐらつくまま使用して前方の歯も失うことに。。。

 

これには、からくりがあります。
実は、真ん中の歯が無くなった時にちゃんとした手入れ方法、定期的検診を行っていないと、後ろの歯が無くなって部分入れ歯
その手前まで無くなると入れ歯は当然、反対側まで伸びた大きな入れ歯を作ることになります。

 

最初の治療でどこまで意思疎通を持ってこのブリッジを守っていこう!としたでしょう。
脅すわけではないですが、その後の話、リスクを話すことは意識改革には繋がります。

 

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ここで有効なのが歯間ブラシです。
毎日行っていただきますが、慣れてくるとあっという間に通すことができるため、そこまで手間暇かかりません。

 

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前歯の連結部位も同様ですね。

 

つなげる以上は、ここに何かしら清掃道具が通せるように私たちは設計します。
その際は、大きすぎると隙間が広がってきますし、小さすぎると効率が悪い。。。
そこを見極めてくれるのが衛生士さんですね!
最初の隙間の大きさが極力変化をしないようにメインテナンスを行います。これぞ技!!

 

歯をくっつけたり四角い歯を入れることで隙間のないように見せる技は、本来の技ではないですぞ!
出血の出る歯ブラシ、歯間ブラシなら何か問題があります。今一度、確かめてください!

 

綺麗な歯茎で今日も行きましょう!!

ダイレクトボンディングという考え方


 

虫歯ではない。けど、形や色が気になる。

 

歯を削ると元には戻らない。

 

そんな時、ダイレクトボンディングという考え方があります。

 

使う素材は、コンポジットレジンというものですから、ポーセレンに比べると耐久性には劣ります。
しかし、その場で作業が終わりますし、安価でもあります。

 

今回は、20代の女性。
ダイレクトボンディングで修復。

 

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私たちには、それを行える技術が必要にはなりますが、患者さんへの提案と説明を行い同意を得ることが出来たら、いい結果を得ることが出来ます。

 

ひとつの考え方として提案させていただけたらと思っています。

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