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歯を削るということ・・・


 

虫歯になったら歯を削る…

 

本当は出来るならしたくないですよね。

 

歯科医院側も永久歯になって初めての大切な歯を削るとなれば、勇気がいります。
「できれば削らずに済む方法はないだろうか?」
「もう少し早く出会うことは出来なかったんだろうか?」と考えます。

 

虫歯になる前に…と常に思いますが。
それは健康であるため、からだ全てのことに皆さん思うところだと思います。
ただし、歯は唯一、再生機能のない組織…悪くなれば薬で経過をみる…ということが出来ません。
進行しないように悪い部分を取り除く必要があります。

 

それでは、虫歯を取り除くとき、どんな形で取り除かれているか知っていますか??

 

入る素材に応じて歯の削る量は決まっています。
また、長持ちさせるためであったり、審美的に見せるためであったり、歯ぐきの状態や調和をとるためであったり。
いろいろなことを計算して技工士さんと確認しながら形成形態や量を決めていきます。

 

なかなかチャンスがないでしょうから、もし削った歯の模型を見たいとご希望があった際は、お見せしますね!!!

 

当院では、保険治療、自費治療関わらず歯の形成(プレパレーション)を精密に行っています。

 

この患者さんは、奥歯の治療を希望されたため、以前入っていた物を外して再形成しました。
これは削った後の状態です。

 

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そして、技工士さんに最終的に入る補綴物のワックスアップをしてもらいます。

 

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最後に、プロビジョナル(仮歯)を作る際に、最終的な削除量の確認を行います。

 

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このように、なかなかご自分で目にしない模型を見ることで間違いのない治療を行っているんだと確信していただけます。
そして自信をもってそれを提示していけると思います。

 

ただただ歯科治療を受けるだけでなく、どのような状態で治療が進み、どのように治っていくのかを理解いていただきたいと思います。
そしてそれは、治療の協力態勢に繋がりますし、今後のご自分でのメンテナンスに役立ちます!!!
どうぞ、ご一緒に治療を進めて行ってくださいね♡ Be smile…♡

 

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