去る9月9日、母校である「日本歯科大学」内にあります九段ホールにて、スーパー日歯会での発表の場を頂きました。
私の卒業した日本歯科大学は創設112年の歴史ある大学です。
私の通った東京校は、千代田区飯田橋にあり、そこへ6年間通学しました。
久しぶりの飯田橋は、駅のスロームも様変わりしていて、大学までの道のりも変わっていました。
当然、当時のままのものも存在して懐かしい気持ちもたくさん感じました。
さて、スーパー日歯会とは、とうぜん日歯大の卒業生の勉強会なんですがこの会は、都内で活躍する後輩歯科医師数人が執行委員として運営されています。
私も去年、同級生の発表があり参加をしてみましたが、多くの卒業生、しかも若手の皆さんがとても生き生きと参加していて、懇親会含め意見交換も盛んです。
鹿児島ではなかなか若手同士で診療に関して話す機会もなく、とてもうらやましい気がしました。
今回は第5回記念ということで世代別に7名の発表者がいました。
学生時代に知ってる後輩たちも含め、本当に若い先生方もとても素晴らしいケースを発表、学術的内容もとても勉強して診療を行っていることが分かる内容でした。
そして、何より、お世話になった先輩の米本先生(医療法人社団 白翔会 会長)が座長をつとめていただいた事に感謝しています。
発表内容は、いま、私が地方へ帰っていき、女性歯科医師として開業の道を選んだことをお話しました。
学風柄、都内近郊出身の多い大学なので、皆さん都会での開業者ばかり。
これから地方では高齢社会が急速に進むため、どのように歯科医療が携わっていくか、少しでも理解してもらいたくてお話をしました。
このように、母校で発表など学生時代は全く考えもしなかったため、とても感激しましたし、呼んでくれた後輩たちにも感謝です!!
そして同時に発表された先生たちの素晴らしい治療や勉強されていることに、刺激を受けました!!
また次に先生方に会うまで私自身も精進し、追いつかれないように努力し続けたいと思いました♪