人の歯の色って、何色くらいで出来ていると思いますか?
今回、左上1本だけの治療を希望されて来院された方がいらっしゃいました。
人種、遺伝によっても歯の色は千差万別ですが、この方はテトラサイクリンによる変色歯でもありました。
色合わせ、大変だ!!と思いながら、峯崎くん(DT:峯崎 稔久 ZAHN DENTAL LABORATORY )に託しました。
さすがです!
鹿児島ではうちらのコンビ、最強だと思うんですけど(笑)
9月5日㈰、スタディーグループ赤坂会の第2回例会が行われました。
今回もWeb開催となりましたが、基調講演に歯科衛生士の「土屋和子」さんをお呼びして「ザ・歯科衛生士」というテーマで行われました。
私はこの赤坂会会員になって8年になりますが、今回、歯科医師の立場から会員発表を行わせていただきました。
私が歯科のスタディーグループに出会ったのは、赤坂会主宰である「寺西邦彦」先生に出会ったことがきっかけでした。
初めて参加した時には、レベルの高さに全くついていくことが出来ませんでした。
さまざまな本を読み、何度も勉強会へ参加し、土日の1年間コースへも参加しました。
どれほどのことを覚えたのか分かりませんが、とにかく寺西先生の総括や講演が理解できるようになりたいの一心だったと思います。
それからたくさんの先生にお会いして、たくさんのスタディーグループに参加して、いろんなことを学ばせていただきました。
そういった意味でも、今回の発表は大いなる意味を持っていたと思っています。
日本では一番有名でしょう。
土屋さんの講演も素晴らしく、この会を終えることができ、本当に有意義な時間でした。
年に5回以上は東京での講演会へ出向いていますたが、今はそうはいかなくなりました。
でも、その反面、なかなか行けなかった場所での講演会や聞いてみたかった先生のお話をWebで聞くことができます。
仕事終わりの夜でもそれが可能になり、むしろ参加数は増えたかもしれません。
(本当は対面で聞いて、本音を聞けるチャンスがあった方がずっといいですし、懇親会参加して実際にお話しすることの方がずっといいですけど・・・)
発表を行うとプレゼンテーション作成のためにたくさんの本を読み返しますし、また知識の確認ができいい経験になりました。
また、全国の参加者の皆さんの前で、寺西先生の前で発表することができたことを嬉しく思っています。
赤坂会の皆さんに感謝です!!