矯正科での矯正治療と口腔外科での手術を計画し、当院と3医院で連携治療した患者さんです。
初診の段階では、下顎骨が右へシフト、前方変位もあったため外科治療を含む矯正治療をスタートしました。
顔貌も、リップが閉まりきらず開口している状態でした。
約2年半の治療を経て顎位の正常化と歯列矯正を終えた状態です。
さて、今度は私たちの出番!
歯周治療による口腔内の安定と前歯の計画を立てていきます。
出来上がりです!
自然な範囲で少し白めの設定で、歯肉のラインも左右対称に揃いました。
右上2本の歯が欠損しているとは思えない仕上がりに患者さんも大満足♪
下の前歯の歯肉退縮を今度は改善していこうかな~と考えているところです。