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隙っ歯~


 

歯と歯の間がすいている場合、どのような治療があるのでしょう??

 

今回、他の歯の状態も良好で、1か所の歯と歯の隙間だけの治療を希望されたため、今回の治療方針を提案しました!
(奥歯の状態・ほかの歯の状態によっては一部分の治療だけでは難しい場合もありますのでご相談ください)

今回は、歯をいっさい削らず、薄いセラミックをボンディングシステムのみで接着し、治療するやりかた。

 

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まずは最初の状態です。
左上の2番目と3番目の歯の間に隙間があります

 

菅原さん try in - コピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シェードといって色や明るさをしっかり確認し製作してもらったシェル(貝殻のようなものなのでシェルと呼ばれます)
実際の歯の色とは違ったように見えますが、これは歯の表面の色を再現しているため、そのように見えます。

 

菅原さん after (1) - コピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、セット後。
いかがですか??

 

セットに際しては、接着方法も特殊ですし、防湿するためにしっかりとラバーダム(ゴム製の布のようなもの)を使用し、時間のかかる作業です。
でも仕上げの研磨まで行うと、どこにシェルを張ったのか分からないくらいになります。
保険治療ではないものの、歯を全く削らずに修復することが出来るのはとても理想的です。

 

セラミックは表面がとても滑沢でお口の中の汚れを寄せ付けません。
そしてこのボンディングシステムが開発されたことで、このような薄いセラミックに強度を持たせることが出来るようになりました。

 

 

現在ではいろいろな方法で治療を行えるようになっています!
衛生士含め知識豊富なスタッフばかりですし、技工士も常駐しております♪
どうしても削りたくない、見た目の改善方法をたくさん知りたい、など聞いてみたい!と思うことがありましたら気軽にご相談ください!!

 

 

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