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ダイレクトボンディングセミナー


 

開業当初から勉強させていただいてるダイレクトボンディングシステム。

 

今回、その憧れでもある青島 徹児先生のセミナーがGC本社で行われ参加して参りました!!
青島先生ともお会いするのが久しぶりで楽しみにして行ってきました~♪

 

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今回は臼歯(奥歯)の実習。。。
ひとえに臼歯と言っても層が存在し、色のバリエーションも人それぞれ。
年齢によってもかなり違っています。

 

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そして自分でも実践。。。
コツを教えてもらいつつ実際に見てもらいつつ。

 

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これが、実践につながって自分のものとなれるよう日々努力ですかね~??
がんばります( *´艸`)

矯正後の銀歯~


 

歯科矯正治療と言うと、スペースを確保するために歯牙を抜歯するケースがあります。

 

今回の患者さんは、矯正治療後に受診されました。
左上の4番目の歯を抜歯して歯を並べた結果、5番目の歯が犬歯の隣に存在することになりました。
が、その5番目の歯は失活歯(神経のない歯)で変色、また大きめの銀歯が入っていたため、以前より目立ってしまったそう。。。

 

そこで、今回はオールセラミックにて被覆する治療をすることになりました。

 

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いかがですか?
どの歯が被せ物か分からないですね。

 

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せっかくきれいに歯が並んでも、大きなお口で笑えることがもっと大事ですね( *´艸`)
ぜひ、いろんな意味で笑顔を保ってもらいたいです♪

 

母校での勉強会☆☆


 

去る9月10日、母校である「日本歯科大学」@東京飯田橋にて「スーパー日歯会」が行われ参加して参りました。

 

この勉強会は若手の先生たちによって運営され、第4回目を迎えます。
後輩からお誘いを受けていたにも関わらず、日程的に参加できないままでいましたが、私も今回初参加。

 

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講演に関しては、卒業生の中から活躍されている先生が選抜。
今回の発表された先生は、私も所属する5D-Japanでも活躍、大学の先輩である海谷先生

 

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そしてもう一人は18歳の頃から同級生でもあり同じく5D-Japanで活躍中の上妻先生のお二人でした。

 

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本当に感激しました!
お二人の内容も素晴らしいのは当然。
そして参加している研修医や若手の歯科医師の皆さんへの熱いメッセージ♡
どれだけの先生の心を動かしたんでしょう??

 

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そして、このメンバー♡
大学時代、同じ軽音部で何かと同じ時間を過ごした後輩たち♡
飯田橋駅周辺の景色は大きく変わっていましたが、みんなは変わっていませんでした。
そして、私も海谷先生や上妻先生のように先に立ち、いろんな人の心を動かし、信頼できる歯科医師を目指していきたいとそう思った時間でした!!
ありがとう。。。

前歯への意識…


 

夏休みもおわり、本日8月14日㈪より通常通り診療しています♪

 

お盆中は、意外と忙しいもの。。。迎え火を炊き、ご先祖をお迎えしたり、親族が集まったりと。
暑さもひときわですから、十分、熱中症対策して欲しいものです!!

 

さて、4か月ほど前にはなりますが、全体的な歯の治療を希望されて来院された女性がいました。
前歯に関しては、歯はありますが以前の治療の変色を気にされており、それをやり直しするとともに歯の隙間を調整してはどうか?と提案しました。
当院では、前歯の白い詰め物に関して、虫歯が存在すれば保険診療にて対応させていただいております。

 

今回の方の初診の状態。

 

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保険診療内のコンポジットレジン修復にて治療を終えた状態。

 

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さて、左上の2番目の歯について。
ここだけは神経を失っており「失活歯」という状態でしたので、選択肢としてはそのままの色で詰め物をするか。
もしくは、被せ物で対応するか。またその際の素材はどのようにするか。
と、患者さんとじっくり話をして、サンプルを見せ考えていただきました。

 

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結果。
綺麗に治したいとのご希望で、被せ物のメタルフリーのポーセレンで対応。
確かに、お値段的には、保険よりも高くなりますが、まだお若いご年齢であること、今後の長持ち具合、そして変色もなく汚れも付きにくい。
毎日使い、人の目にも触れる場所。
すごくいい選択をされたと思います♪

 

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それより、最初に見せていただいた時より数段に歯ブラシも上手になっていて、前歯への意識。いえ。
お口への意識がとても高くなっていることがとても嬉しく思いました♡

 

美意識の中で、髪型や服装、いろいろな価値観がありますが、歯も同様のように見えて実はココだけはやり直しの効かないところ。
一度削った歯は、抜いてしまった歯は、けっして戻って来ません。
どうぞ、信頼出来て何でも話せる先生と最高の選択をされてくださいね♪

☆OJ 2017年 年次ミーティング☆


 

先日、7月30日㈰に東京 ベルサール飯田橋にて行われたOJ「Osseointegration Study Club of Japan」の2017年年次ミーティングに参加しました!

 

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今回は、この中でも衛生士セッションにて当院の「濱崎さん」の発表♪
3か月前よりたくさんの準備をし、研究を重ね、発表にいたりました。
また、ここに至るまで、推薦してくれた歯科衛生士の松丸友貴さんや治療提携してくれた歯科技工士の関克哉さんの協力もありました。

 

そもそもOJという格式ある学術会で、多くの歯科衛生士さんの会員の中からたった4人選ばれた中での一人。
また、他の3名とも多くの学会で発表経験のある有名な方々に囲まれての発表。
緊張したかもしれません~

 

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でも、本当に堂々とし、素晴らしい発表でした!!

内容は「One size I.D.B」とちょっと難しい内容ですが。。。
ただ、今回のこの内容は、歯科のメインテナンスを行う中ではとても意義のある、そして今後の指標となるものだったと思います♪

 

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最後は、今回の講演会に携わった理事の先生方や発表者の皆さんと記念撮影♡
素晴らしい講演会でした!!

 

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歯肉ライン


 

17歳高校生。
笑った時の歯ぐきのラインが気になる…と相談がありました。
いわゆるガミーフェイスと呼ばれるもの。
これには大きく分けて2つの原因があります。
ひとつめは歯の位置がもともと下方にある場合。二つ目は上唇が大きくめくれる動きによって見えてしまう場合。
そしてどちらも伴っている場合。。。
彼女の場合はどちらも伴っていると思われました。

 

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しかし年齢的な問題も考慮し、また矯正治療はいまのところ望まないということで審査診断を行いました。
歯周ポケットと呼ばれるものを測り、どのような状態なのかしっかりと判断します。
そして今回は単純に除去できる歯肉が存在すると判断し、施行。
(正確な判断のもと行いますので、みなさま同じことが可能ではありません。)

 

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最初の相談でかなり恐怖心があり、ドキドキしながら来院されていましたがあっという間の治療時間にビックリして帰られました。笑

 

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そして1週間後!!
「全然痛くなかった」と言って笑ってましたが、それ以上に「すごく変わった。やって良かった♪」て。
女の子は美的感覚が鋭いですから、こんなことでまた自分の事に興味をもって人前で笑えるって素晴らしいことです~♡

 

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前歯の見栄えは、いろんな要素からその状態になっていることがあります。

まずはご自分の状態を把握されてどんな治療がベストか考えていきたいですね♪

圧排糸


 

当たり前のようで当たり前じゃない??

 

 

一般的に被せ物、差し歯…などと呼ばれるかもしれませんが。
虫歯で強度をなくした歯の型を取り全体を覆うような歯を入れる、そんな治療をしたことがあるかもしれません。

 

基本的に、歯には「咬む」という重大任務がありますから、体重ほどで咬みしめるための強度が必要です。
虫歯で失った歯を補うには、その強度を与える必要がある、ということになります。
その形、その素材、その削る量などは、先生が決めることになりますが、患者さんの希望を踏まえ最適なものを選んでいきます。

 

前にも話したように、そこで選ばれた素材のものが長持ちする秘訣のひとつに「歯ぐきとの調和」があります。
以前からの歯茎の状態、削ったあとの管理状態、他の歯との兼ね合い、、、など。
そして治療中にも歯ぐきの状態はどんどん変わって行きます。

 

そんな中で、歯の型どりをする事になりますが、当然、整った状態とはいえ、完璧な型どりをできなければ意味がありません。
当院では、保険診療、自費診療に関わらず型どりの際には「圧排糸」という特殊な糸を使用して歯の形がはっきり分かるように印象を採ります。
これがいい治療につながる!とどの患者さんも理解してくださり協力してくださいます。

 

残念なことに型どりが上手くいかないことで、再度製作し直しが必要になり技工士さんが困ったり来院数が増えて患者さんが困ったり。
クリニック側のエラーがどこかにしわ寄せが行かないようにしなければいけませんね!

 

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 この患者さんは前歯1本。

歯ぐきの周りに糸が巻いてあるのが確認できると思います。

 

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この患者さんのように歯ぐきを整えるために歯ぐきの移動手術を行った場合は特に注意が必要。
歯との境目は、ずっと深いところにあり通常通りの型どりでは採りきれません。
上の写真が仕上がりの写真になります!

 

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そして複数本の印象。
患者さんも大変な治療にはなりますが、仕上がりを見てもらえると分かるように、境目がどの歯も分からないくらい綺麗に仕上がっていると思います。

 

長持ちは治療によって変わります。
「入った時は良かった」では残念。
「ひと手間」が「当たり前」になりますように。。。

 

隙っ歯~


 

歯と歯の間がすいている場合、どのような治療があるのでしょう??

 

今回、他の歯の状態も良好で、1か所の歯と歯の隙間だけの治療を希望されたため、今回の治療方針を提案しました!
(奥歯の状態・ほかの歯の状態によっては一部分の治療だけでは難しい場合もありますのでご相談ください)

今回は、歯をいっさい削らず、薄いセラミックをボンディングシステムのみで接着し、治療するやりかた。

 

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まずは最初の状態です。
左上の2番目と3番目の歯の間に隙間があります

 

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シェードといって色や明るさをしっかり確認し製作してもらったシェル(貝殻のようなものなのでシェルと呼ばれます)
実際の歯の色とは違ったように見えますが、これは歯の表面の色を再現しているため、そのように見えます。

 

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では、セット後。
いかがですか??

 

セットに際しては、接着方法も特殊ですし、防湿するためにしっかりとラバーダム(ゴム製の布のようなもの)を使用し、時間のかかる作業です。
でも仕上げの研磨まで行うと、どこにシェルを張ったのか分からないくらいになります。
保険治療ではないものの、歯を全く削らずに修復することが出来るのはとても理想的です。

 

セラミックは表面がとても滑沢でお口の中の汚れを寄せ付けません。
そしてこのボンディングシステムが開発されたことで、このような薄いセラミックに強度を持たせることが出来るようになりました。

 

 

現在ではいろいろな方法で治療を行えるようになっています!
衛生士含め知識豊富なスタッフばかりですし、技工士も常駐しております♪
どうしても削りたくない、見た目の改善方法をたくさん知りたい、など聞いてみたい!と思うことがありましたら気軽にご相談ください!!

 

 

前歯の治療!!!


 

20年前にメタルセラミックで前歯の治療を行っていましたが、今回、審美的で機能性の高い前歯へやり直したいとの希望で来院されました。

 

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セラミックですので当然色の変色はないものの、歯肉との段差や歯の高さのズレ、歯と歯の間に存在する隙間、そして正中(顔の真ん中と歯の真ん中の位置)のズレなど、、問題点は山積み。

 

早速ですが、すべての補綴物を外し、歯肉との段差をなくすことでブラッシングの効果が発揮できるようにし、歯肉の状態を整えていきます。
そして、右にズレていた正中を治すため微妙な仮歯の隙間を調整することで、歯に矯正力をかけて戻していきます。
約2か月かけてここまで改善しました。

 

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そして、今回は、最初の顔貌や唇と歯との位置の兼ね合いを計測し、理想的な歯の位置で製作可能にするため、歯肉とそれを支える歯槽骨の位置を改善しました。
ちょっと痛々しく見えるかもしれませんが、素早く繊細に行い、歯肉を触っている時間を短くすることで術後の痛みの軽減や予後の良さに繋がります。

 

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上唇小帯と呼ばれる上前歯と唇をつなげるヒダも延長する作業も同時に行って、唇の動きまでコントロールすることで、長持ちするんです。

 

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確かに、すぐに治療が終わるのは魅力的かもしれませんが、歯が入った後は毎日自分で見たり食事をしたりします。
見た目や機能は良く、それが長く続くものを作っていくには十分な時間を必要とし、それを理解いただき協力して頂く必要があります。
この治療を行っている間にも歯肉は変化していきました。
それを毎回確認し手掛けていくことで、最終的には安定した変化の少ない状態まで持って行くことが出来ます。

 

この患者さんも治療の途中で、これからまだまだ続いていきますが、またご報告して参ります!!!
前後でどのように変化したか、楽しみに待っていてください♪

☆3周年☆


 

2014年4月2日にこの地、南林寺に開業してお陰様で3年が経過しました!!!

 

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地域の皆様のお役に立つべく、さまざまな試みをし、勉強に精進し、スタッフ一同理解し合いながら診療に接して参りました。

 

何より、まじめに治療に取り組んで来ました( *´艸`)

 

歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・看護師…それぞれが自分の資格価値を発揮し、患者さんを含んだ5身一体で治療を進める。

 

そんな理想的なクリニックであるよう、これからも頑張って参ります♪

 

たくさんの患者さんの笑顔がこれからも続きますように、我々、真摯に取りくみ時には外へも飛び出し日本全国のトップレベルの歯科治療を学び地域格差を感じない診療を心掛けて参ります!!

 

4年目もどうぞよろしくお願い致します!!!

 

 

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