糖尿病…300万人を超すと言われている成人病です。
この糖尿病と歯周病とは、大変密接なかかわりがあります。
しかし、それを言われているにも関わらず、なかなか連携を完璧に取り合うのが難しいのが現状です。
そんな中、今回、糖尿病専門外来をもつ天保山内科の橋口先生とのコラボレーションが実現しました。
平日のお昼からと、お時間に制限のある方も多いと思いますが、ぜひご興味のある方は足を運んでみてください。
どういった関わりがあるのか、大変気になるところかもしれませんが、また後日、報告致します！
これからもジョイントミーティングを重ね、さらなる関わりと互いの情報交換を行えるよう努力してまいります!!!
9月に入り、所属スタディーグループ「赤坂会」の例会に参加して参りました。
今回の2016年度第2回例会のテーマは「インプラント外科を再考する」でした。
毎回、基調講演してくださる先生がスタディ以外から参加・ご講演してくださいますが、今回は全国的に大活躍されている堀内先生でした!!
私は5Dアドバンスコースで堀内先生の講演を拝聴させていただいていますので、これで2回目。
何度お聞きしてもすばらしい内容で、勉強させていただかなければならないことばかりでした！
赤坂会では、主催される寺西先生の講演に対するご意見を聞けるのも魅力的。
他、幹部で活躍される先生方のご意見も同じ。
毎回、大変、刺激を受けて帰って来ています♪
開催される会場は、有楽町・国際フォーラムの会議場ですので、ランチも魅力的♡
今回は、オブザーバーで大学の後輩たちが参加していたので一緒に「小洞天」
シュウマイや担々麺が有名ですよね♪
その日の夕方に鹿児島まで帰ってきましたので、毎回恒例の懇親会への参加は出来ませんでしたが、本当に有意義な時間でした!!!
次は年末の特別講演と忘年会です！
8月21日㈰に行われた田内 友貴さんの「メンテナンスセミナー」は大盛況でした!!!
猛暑の1日でしたが、多くの方々が遠くはＬＡ、東京、福岡、熊本からいらっしゃって、充実した講演会となりました。
まずは、当院すがわらデンタルクリニックからの発表！
鎌田 美寿希さんの「衛生士として患者さんを満足させるために出来ること」、濱崎 友紀さんの「チームワーク医療」です。。。
緊張の中、二人とも堂々と発表して、今回のこの題材について熱く伝えることが出来たと思います。
また田内さん本人とも連絡を取り、予演会を開いてもらい、3人の内容が繋がるよう努力したかいあって、とてもスムーズな流れで会は進んでいきました！！
ただ、それに関しては2人の発表者が何度も練習を重ね、スライド作り、写真や資料の準備など、頑張った結果でもあると思います♪
講演会には、田内さんの講演を聞きたい!!とLAから清水藤太先生。
また鹿児島GERメンバーの先生方も来てくださいました。。。
東京からは松丸 悠一先生、関 克哉さんも参加!!!
関さんは、当院の技工物を作成してくださる技工士さんですが、二人の発表内容では無くてはならない存在。
発表後には、お褒めの言葉をいただいて二人も笑顔になりました♡
今回、この講演会の企画を喜んで手伝ってくれたササキ株式会社の皆さんや、デンツプライ、ＧＣインストラクターである関さんが来鹿すると集まってくれたＧＣの皆さん。
大変お世話になりました。。。
鹿児島での若手の衛生士さんや先生、技工士さんの講演会は多くなく、ましてや実践交えた今回のようなセミナーは大変貴重だと思っています。
衛生士・技工士学校の学生数が年々減る中、こんな活躍している人がいるんだ！と少しでも感じてもらえたら嬉しいです♪
そしてその流れから、鹿児島の歯科界が少しでもいい方向へ変化してくれることを願っています！
今回、この鹿児島に精一杯力を注ぎ、素晴らしい講演をしてくれた田内さんに心から感謝しています♡
第2弾もあるかも…しれませんので、乞うご期待♡
梅雨の時期に突入して、毎日強い雨や雷、突然の熱さなど体調管理が難しい時期になりました。
さて来る8月21日（日）、鹿児島サンプラザ天文館にて12時より「メンテナンスセミナー」と題し、講演会をさせていただくこととなりました!!
講師の先生は、田内 友貴さん。
今や全国いろんな講演会でインプラントのメンテナンスの基礎や実践についてのご講演をされています。
田内さんとは何年か前よりお友達としてお付き合いがありましたが、今回の内容のことについて大変勉強熱心で、通常の歯科医院で主任衛生士として臨床に携わりながら自ら勉強、講演の教壇に立っていらっしゃるプロフェッショナルな衛生士さんです。
私自身、このインプラントについては、オペする側にいながら、どういったメンテナンスが本当に大切なのか。
使ってる機材や新しく出てくる素材への対応。
まして衛生士さんに対する指導など。。。
多くのことについてまだ勉強不足な部分もたくさんあり、ぜひ、鹿児島でこの内容について勉強させていただきたい!!とオファーさせて頂きました♪
今回は、株式会社「ササキ」の所長さん、デンツプライの協賛を得られ、8月に実現することができました。
また、嬉しいことに講演だけでは…と限られた人数にはなりますが実習も募集しています。
内容濃い講演会となりますので、多くの方のご参加…歯科衛生士さんだけではなく先生、歯科助手さん、歯科に携わる方々に興味を持っていただけると嬉しいです。
そして！そして！！
何よりも…当院「すがわらデンタルクリニック」より2人の衛生士さんが日々の臨床で感じた事、勉強したことをこの講演会で発表します！！！
これは、講師でもある田内さんにも快諾してもらい、まして鹿児島で二人の予演を聞いてアドバイスもくれ、自分の発表との兼ね合いを話し合ってくださいました♡
ほんの少しの時間ですが、講演の大事な時間を分けてくれ、指導までしてくださって何とも嬉しい限り。。。
二人も一段と熱が入った様子で、日々の臨床の傍ら発表の準備に明け暮れています！
スタッフの頑張りを見ると本当にうれしいですよね～♡
100名の関係者の前での発表なんて緊張でしょうが、鹿児島の歯科の発展のため頑張って欲しいです!!!
というわけで…また近日経過をご報告させていただきたいと思いますが、残り2か月。
たくさんの方のご参加、お待ちしております!!!!!
去る6月16日（木）、18時30分～鹿児島歯科医師会館にて「UCLA歯学部イブニング・セミナー」が行われました。
今回、この企画を考案してくださったのは、演者でもある清水藤太先生でした。
清水先生は、鹿児島大学卒業後、LAにて開業されUCLA臨床インストラクターとして活躍中の先生。。。
昨年、ひょうんな事から今回主催の鹿児島GERへお誘いいただき、メンバーの先生方に温かく迎えていただきお手伝いさせていただきました。
また、今回の演者のもう一人…Todd Schenbaum先生もUCLA歯学部教授でいらっしゃいます。
審美歯科領域のインプラント修復についての素晴らしいご講演をしていただきました。
そしてまた今回の同時通訳を担ってくれたのは、南有希子先生。
大学の後輩にあたりますが、各地で大活躍し都内で院長先生も務める素晴らしい先生!!
指宿の出身ということ、UCLAでも活躍していたことを踏まえ、今回、このような形で依頼することとなりました。
21時30分までの講演にも関わらず、その後の懇親会へは県外の先生方含め多くの先生が参加され、企画させていただいた私にとってはとても嬉しい時間となりました!!
当然、Todd先生にも喜んでいただけたようで、この鹿児島が思い出に残り、記憶に留めてもらえることと思います♪
また、来る8月21日（日）に当院、すがわらデンタルクリニックがプロデュースさせていただくセミナーの講師を務めてくれている田内友貴さんが急きょ鹿児島まで来てれ、
清水先生・Todd先生にお時間いただきそのセミナーのプレゼンとダイジェストをお話しする時間をいただきました！！
また、このお知らせはするとして…
今回、そもそも清水先生が鹿児島のために…と始めたこの講演会企画。
さすが先生だけあって、130名以上の先生方を全国から平日にも関わらず集めることができ心から尊敬です♪
そう、その鹿児島のために…という気持ち、十分に受け継いで、私たちにもできることで歯科界や患者さんのために還元していければと日々考えております!!!
また、毎日の診療が少し変化して行けますように。。。
熊本地震義援金の募集をしています!!!
隣の県とはいえ、なかなか直接支援できないものですね。。。
熊本の炊き出しに行っている知り合いに頼まれ、入れ歯ブラシ・入れ歯洗浄剤・歯ブラシなど送ってはいますが、いまだ仮設暮らしの方々の生活は改善されていません。
それでも何かしたいと思う気持ちから、当院前で「レモネード募金」を開催しました♪
遠方からも、この情報を聞きつけて募金にたくさんの方が来てくださいました!!
またご近所の方々も足を止め、話を聞き、募金してくれました♪
本当にありがとうございます！
また、支援物資を購入し、熊本へ運ばせていただきます～♡
去る5月8日㈰、渋谷フォーラムエイトにて行われたスタディーグループ「CMS」の勉強会に参加して来ました!!
今回参加したのは衛生士の2人です。
講演内容は、当院とお仕事を一緒にしている「Beaux Arts」の関克哉さん講師での「ラボコミュニケーション」でした！
長期安定性補綴物製作のためのチームアプローチについての内容で、すがデンとのやり取りも含んでご講演してくださいました。
開院から2年、この内容についてすがデンで取り組んで参りましたので、だんだんと結果につなげることができ嬉しい思いです♪
そして、このチームアプローチを実現させるために作製したコミュニケーションチャートのお話し。
ラボと医院とのやり取りなど、多肢にわたり解説がありたいへん勉強になりました！
お昼には、表参道のLUKE’Sで美味しいランチもいただき、頭もおなかも満たされての日帰り勉強会でした！！
また、日曜にかかわらず100名近い歯科医師の先生方、衛生士さん、技工士さんが勉強にいらしていて、みなさんの意欲や熱心さに感動。。。
われわれもどんどん吸収し、配信していかなければ…と思っています！
CMS運営の先生方、今回は暖かく迎えていただきまして、ありがとうございました！！
以前から報告していた患者さんが治療を終えメンテナンスに入りました！
平成26年7月にご相談にいらして同年10月より治療が始まり、約1年半かかりました。
治療は長く捉えがちですが、実際、どこで咬んでいいのか分からない状態から、咬む場所を探し顎関節・周囲の筋肉・歯周組織に至るまでたくさん取り戻すためには、それくらいの時間が必要でした。
治療前・治療後の状態を見ると分かると思いますが、壊れてしまった歯の形態や咬む場所を与えてあげると、歯肉の色や形も整っています。
当然、歯周基本治療を行っていますが、手術による外科的な治療は行っていません。
患者さんの希望を踏まえ、今回、インプラント治療も行いませんでした。
インプラント治療は現在では大変安心でかつ有効的な治療でもありますが、義歯で治したいという患者さんの要望に応じての治療方針決定でした。
治療に際しては、患者さんを中心に歯科医師・衛生士・技工士の3方向からのアプローチが必須でしたし、またお口の中の状態と作製するために使用する模型などは完全に一致するなど、とても作業工程の多い治療にはなりますが、それを確実に進めることによって後戻りのない治療が出来ましたし、これが長持ちする秘訣なんです！
ここを怠ってしまうと、いざセットする時に少し合わない、最後になって調整する、など精密さに欠け、本来目指す完璧な治療ではなくなります。
緻密で繊細なお口の中をきちんと取り戻すための大事な時間や作業なんですね。
患者さんの最高の笑顔を見ることができ、患者さんにも、そして支えてくれるスタッフや技工士さんに感謝！！の1日でした♡
去る４月１６日、１７日の２日間。
仙台市において「東日本大震災復興支援チャリティー講演会」が行われました。
この講演会は、日本全国の歯科技工士の皆さんが主催されるもので、仙台大会は初となることもあり出席させて頂きました。
仙台と言えば、５年前の震災を受け、いまだ復興している最中でもあります。
鹿児島にいれば遠い場所と言わず同じ日本に住む人間として何かできることはないかと考えております。
そんな中、週末にかけ九州熊本で震度7を超える地震が起こり、参加も躊躇しましたが、幸い鹿児島空港は通常通りの運航でしたので参加することにしました。
今回の講演会では、世界的に有名な技工士さんの参加もあり、発表者の方々の熱く素晴らしい発表に感動しました！
夜の懇親会では美味しい牛タンも頂き、海外の参加者の皆さんとも交流をもて楽しい時間となりました。
さて、すがわらデンタルクリニックでは、「BOND & JUSTICE」の活動を通し、今回起こった熊本地震の義援金募集の窓口となっております。
４月１９日には現地入りし、北区武蔵小学校への炊き出しにも参加して参りました。
徐々に復旧がすすみ、武蔵小学校でも水の復旧のめどが立ったと聞きましたが、震源地に近い場所での復旧には時間がかかるそう。
皆さまのご協力をお願いいたします!!!
