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隠れた病…


 

歯はほとんど残っている。
虫歯の治療もそんなにたくさんしたことはない。
歯医者さんにたくさん通った経験はない。

 

だけど、
最近、歯が浮いたよう。
物がよく詰まる。
たまに血が出る。

 

年のせいよね。。。

 

でも時間が出来たし、ちょっと歯医者さんで検診してみよう。
と、保険診療の一環でレントゲンと歯周病検査の結果、重度の歯周病です。

 

歯を支える歯槽骨は、年齢とともに痩せていく傾向にあります。
歯並びや若年性歯周病、虫歯治療の経緯などで少し差があるものの、どんな方でも衰えていきます。
そして鍛えたり、サプリを飲んだからといって、強くなるものではありません。

 

40代をメドに、歯ぐきや骨などには何らかの自覚症状が出てきます。
ホルモンバランスやストレスなどで症状が出たりもします。
どんなにキレイに磨いても口臭やお口の違和感が出ることが多くなります。

 

市販では、歯周病や口臭対策などの商品も数多くありますが、きっと歯科医院に来ることに勝るものはないでしょう。

 

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30代女性

 

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40代女性

 

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50代男性

 

これは、歯周病検査といって骨がどのくらい残っているかを知るための検査です。
通常はグリーンライン内の3㎜以下が正常値と呼ばれるものですが、イエローゾーン、レッドゾーンに入るとそれぞれ警告がでるという仕組みです。

では、インプラント治療??ちょっと待ってください。

本当に自分の歯が使えなのかどうか、もう一度、考えてください。
長期にわたりメインテナンスを繰り返すことで自分の歯で咬んでいけることが数多く存在します!

 

どんなに着飾っても衰えていくことを止められない部位があります。
それがお口の中で起こってるかもしれません。
当院では、さまざまな勉強や実践コースで熟練した女性スタッフが対応します。
ぜひ、女性の方もご相談ください!!

笑顔って♡


 

笑顔の基準っていろいろです!
でも思いっきり笑う回数が多い方が長寿に繋がるって知っていましたか?

 

私たち歯科医師がきれいだと思う基準は、規格や数値に基づいていますが、それが患者さん本人の希望と全く一致するとは限りません。
しかし、誰が見ても「キレイだ」と感じてもらうことは、とても大事です!

 

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どこまでキレイになれるか、たくさんのシュミレーションが必要そうです。
患者さん自身は想像が出来なくて、心配になることもあるかもしれませんが、そこは信頼に限りますね!

 

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セットされてすぐの状態です。
ここに至るまで、実は歯を治しただけではありません。
詳細をお聞きになりたい方はスタッフまで(笑)

 

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「歯」は顔の一部といいますが、臓器の一部でもあります。
機能することが大前提で、機能すると自然とバランスが取れてきますし、長持ちもします。
このシュミレーションが最初っから出来ていないと要はキレイな歯は作ることができません。

 

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笑顔ってホントにいいですよね~♪
お化粧もしたくなるでしょうし、男性だって大口開けて笑いたくなります!
そんな笑顔には歯がとっても大事だって分かってください♡

準備万端!


 

治療をするということは、何かを改善していくことではあります。
虫歯や根の治療のように感染源を除去することも、削った歯に代わる物を作成・装着することも治療です。

 

そしてそれは、機能的で審美的でなければなりません。
出来るだけ長くにわたり私たちの臓器の一部として機能してもらわなければならないのです。

 

ですから、下準備をして計画的にそして精密に事が運んでいかなければいい結果は得ることが出来ません。

 

ブログには前歯の写真が多く起用されますが、これは視覚的に患者さんに分かりやすいといった理由からです。
また写真に撮影すると細かい色や形が見えやすく、出来栄えが判断しやすい事もあります。

 

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このように、治していきたい場所が1か所でも他に影響する要因があるなら、そこから治療を進めていくことも大切です。
今回は、作る歯の大きさや形態に影響が出ると判断し、先に周りの環境を整えることから始めました。

 

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さぁ、これで準備万端!!
型を取っていきましょう!!

 

 

オーラルフレイルを食い止めて!


 

最近、健康寿命や高齢者増加のニュースにともなって「オーラルフレイル」という言葉が頻繁に聞かれます。

 

オーラル(口腔)フレイル(虚弱)というのは、口の衰えのことを言います。
オーラルフレイルは、全身的・精神的・社会的なつながりに大きな影響を与えます。

 

1.しっかりと咬めない
2.咬むと違和感がある
3.食べこぼしがある
4.むせる
5.乾燥し飲み込むのに時間がかかる
6.活舌が悪くなる

 

ひとつでも当てはまると口腔リハビリを受ける必要があります。

 

確かに、食べる時間がかかるとどうしても栄養分が少なく柔らかいものを好むようになり食欲も減ります。
また、むせや食べこぼしは対人関係に影響を及ぼすようになり、外出も少なくなっていきます。
そういったフレイルを確認できるのは、歯科医院でしかありません。

 

しかし、その歯科医院でも患者さんへの治療の意欲や理解を置き去りにしてしまうと、どうしても後追い治療になりがちです。

 

つい最近まで治療に通院していたというおじいちゃん。
食べにくくなり食事に影響が出てきたとお嫁さんから紹介されて来ました。

 

 

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しっかりと治療の必要性を伝え、どのくらいの治療期間がかかり、どのくらいの費用がかかるのか。
患者さんの理解能力に合わせてお話をする時間があればいいんだと思います。

 

 

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咬めるようになり、口腔ケアが出来るようになればオーラルフレイルに対しても十分な対策が出来ます!!

健康はお口から!!

 

前歯シリーズ


 

突然ではありましたが、交通事故の後遺症とでも言うのでしょうか。
事故後2か月ほど経過して、当初ぶつけグラグラしてはいたものの今になってポキっと折れた!と来院されました。

 

幸い、痛みや歯の動揺がなく、神経のない歯に事故でヒビが入ったのでしょう。
きれいに歯頚部から折れていました。

 

さて、ではどうしましょう、と言うことでレントゲン等の精査を行い、事故直後では難しかったかもしれませんが落ち着いていた歯ぐきも確認。
当日のうちに土台を立てました。

 

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印象を採り、色合わせをし、完成。
歯並びを考慮して今回はあえてシンメトリー(対称的)ではない仕上げに。

 

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技工士・峯崎くんの技ですね!!

 

いま技工士さんになる人の数が減っています。
こんな芸術的でかつ人体の一部を作れる仕事はとても大事な仕事でもありますし、やり甲斐もあります。
しかし、仕事の体制などまだまだ改善が必要な事もたくさんあります。
私たち歯科医院も一丸となってより良い環境になるよう努力しなければなりませんね!

 

素晴らしい仕事をありがとう!!

 

アワード受賞!!


 

5月に行われたORE Dental Expo 2018@Osakaも無事終わり、衛生士セッションでの発表も終わりました。

 

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当院のスタッフである濱崎さんも発表しました。

 

今回のテーマは「チームワーク医療」
私たちが日ごろから目指し行っているものです。

 

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他の9名の全国から選ばれた衛生士さんの発表も素晴らしく、質疑応答も盛んに行われました。

 

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そこで今年の衛生士セッションのアワード発表!!!

なんと!!!
「すがわらデンタルクリニック 濱崎さん!!!」と♡
スタッフ一同参加していましたが皆で大喜び!!!

 

 

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これまで開業して以来、歯科医業も当然ながら、衛生士業も手抜きぜず妥協せず、誠意をもった態勢で行ってきました。
残念ながら伝わりきれない事もありましたが、どこよりも勉強し知識を増やし、多くの選択肢を提供できるようやって参りました。
その事が少し認められたようで嬉しかったです!

 

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頂いた賞状とトロフィーは届いたら待合室に飾りますのでぜひ見て下さいね♪

MIコンセプト☆ニノ講演会


 

先日、東京都渋谷区で開業されている二宮先生の講演会が福岡で行われました。

 

二宮先生とは数年前より交流がありましたが、海外でその実力をいち早く認められてから講演会も海外で行うことが多いため直接講演を拝聴することができないままでいました。

 

今回は、福岡のFLATというスタディーグループによる講演会。
FLEAには私の所属する赤坂会で活躍する樋口先生がいらっしゃり、楽しんで参加することが出来ました。

 

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感想は…とにかく圧巻!
参加して良かった!!
なぜって…とにかく伝わる熱意も素晴らしいし技術も知識も勉強量も素晴らしい。
そして一番はセクシー(笑)

 

いや、これはニノ自身もセクシーな男性ではありますが、スライド1枚1枚も、症例の結果も。
症例の結果を見れば、彼がそこに行きつくまでの努力も技術も一目瞭然。
そう、削ることもダイレクトボンディングもインプラントも、ひとつの行きつくまでのひとつの手段でしかない。
どこかが出来ないとかどこかの結果が伴わないとか、そんなことでは到達できない結果ではありますが、歯科医師として出来ないなんてはずがない。

そう!!そこなんです。
私も同じ気持ちで毎日の診療に向かっています。

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そして彼の所属する「Bio Emulation」のMIコンセプトにも同感です。
歯を残す、体の組織を残す、その手段は歯科医師である私たちの腕にかかっています。

 

(お写真は一緒に鹿児島から向かった平川先生とパチリ)

 

素晴らしい講演を聴くことができ、最高の友達に恵まれて、本当に良かった♪

 

ワクワクする治療♪


 

歯科治療は、痛く辛いものだというイメージがあるかもしれませんが、自分が治っていくことを楽しみに思ってくださる方が共に頑張れます!

 

お年を取られてご自分の歯が少なくなっても、ご自分の歯がどうなって治っていくのかイメージできると治療の途中の違和感や咬みにくさも乗り越えられる!

 

最後には必ずゴールがあるということを分かってもらえたら嬉しいものです♪

 

今回の患者さんは88歳男性。。。
何かあるたびに治療を行ってもらっていたものの、だんだん咬みにくくなってきた、と来院されました。

 

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確かに、残っている歯の状態も悪いですし、歯ブラシをするのも難しそう。
そしてどこで咬んでいいのか分からなくなっていました。

 

 

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さて、これは3回目の治療の時。
すでにお口の中のコントロールが出来るようになっていて、環境も変わってきているのが分かります。

 

余談ではありますが、加齢と共に機能も低下してしまうお口の中、頑張って磨いてもキレイにならない、磨くのが上手くできなくなっていく…なのではなくて。
キレイにできる環境を整えてもらっていないということもあります。
体の一部で臓器とも言われる歯は、ちゃんと年齢に合った機能を与えてあげるとそれだけでちゃんと答えてくれるようになります。
それも私たち歯科医師、歯科衛生士の役割でもあります!

 

 

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さてさて、治療が進み、ようやく入れ歯の試適の時。
見た目がキレイ…なのではなくて、機能しそう!うまく咬めそう!
そう、それが機能的で審美的な歯科治療なんです。
そしてそのバランスの取れた治療は長持ちします。

 

次、患者さんが最後のセットにくるのがワクワクすると言ってくれました♡
そんな治療が一番うれしいです!!

「QDT」掲載!!


 

先日発行された4月号の「QDT」に当院のケースが掲載されました!!

 

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技工士さんの登竜門ともいわれるMaster pieceに載ったのは鹿児島で活躍する技工士「峯崎 稔久」くん。
海外での経験もあり、帰国後、鹿児島でラボを開設しています。

ここ2年くらい、すがデンとのコラボレーションを行い、数例の症例を作成してくれています!

 

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今回の患者さんは、妊婦さんでもあったため歯肉の状態を整えるところから当院の衛生士さんが力を発揮してくれました!

 

そして、専門的な話になりますが左上の側切歯は少し内側に入っていて歯冠乳頭の退縮も認められたため、近心の形成量を多く取りました。
また、左上中切歯の唇側の歯肉ラインも少し低めだったため深く形成しマテリアルのS状形態をとってもらうことで歯肉の移動を測りました。

 

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セット時にもおおよそ予定通りの歯肉ラインになってくれてますが、これからメインテナンスの経過中にはもっと理想通りの歯肉になってくれることと思います!

 

患者さんには、先月あたりには元気な赤ちゃんも生まれてくれていることと思います♪
笑顔のお母さんに出会えたことを想像しています!!

隙間の問題


 

歯と歯の隙間が気になります。。。

 

以前より通院していた歯科医院でもご相談されたそうですが、詰めたものがすぐに変色してしまう、と。

 

隙間にはいろいろな原因があるため安易に詰めるだけの治療は困難な場合が多いんです。
歯並び、唇の力、舌の位置、歯周病など。
一度やっても後戻りしては大変です。

 

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今回、患者さんとかなりのミーティングを重ね、どうやって治していくか検討しました。

矯正治療も提案しましたが、今回はダイレクトボンディングとラミネートべニア。
真ん中の隙間を残してダイレクトボンディングが終了した状態です。

 

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後は真ん中の隙間。。。
さてどうなるでしょうか?

 

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