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ダイレクトボンディングという考え方


 

虫歯ではない。けど、形や色が気になる。

 

歯を削ると元には戻らない。

 

そんな時、ダイレクトボンディングという考え方があります。

 

使う素材は、コンポジットレジンというものですから、ポーセレンに比べると耐久性には劣ります。
しかし、その場で作業が終わりますし、安価でもあります。

 

今回は、20代の女性。
ダイレクトボンディングで修復。

 

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私たちには、それを行える技術が必要にはなりますが、患者さんへの提案と説明を行い同意を得ることが出来たら、いい結果を得ることが出来ます。

 

ひとつの考え方として提案させていただけたらと思っています。

歯科技工士さんの講演会


 

2月23日、名古屋で活躍されている歯科技工士さんのグループ「Ziel NAGOYA」のメンバーが鹿児島に集まり、初の地方講演会を行いました。
その講演にあたり、これまた初の歯科医師演者として今回、発表をさせていただきました。

 

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歯科技工士さんとは同じ業界で仕事するとはいえ、なかなか同じ講演会を開くことは少なく、私の所属するスタディグループ赤坂会では毎回技工士さんの参加者も多く、発表をしてくださることも多々ありますが、ほかの講演会では珍しい光景なんです。

 

そんな中、演者として選んでいただき、チームワーク医療という題材で技工士さんに伝えたい内容をふんだんに盛り込んで講演させていただくことが出来ました!

 

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私たちは同じ業界の人間です。
一人の力では動かすことの出来ないこともたくさんありますが、互いに尊敬しあえなければいい仕事にもつながりません。
まず、自分の仕事が完璧であること。そして人として細心の注意を払い次の仕事へお渡しすること。相手の意見を十分に反映し、それを受け入れること。
それは、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の三者共に必要です。

 

私たちの歯科治療は、人の体の一部を治療し、改善し、新たな部位を作る匠の仕事でもあります。
まずは、施工側の技量が問われますよ!ということですね!

 

互いに切磋琢磨し、素晴らしい業界を作っていきたいと願っております♪

審美歯科治療とホワイトニング


 

去る1月26日、関西で活躍されている二人の歯科衛生士さんをお迎えして「審美歯科治療ホワイトニング」という講演会を開催しました!

 

審美歯科治療のメインテナンスについて講演していただいた丸橋りささんは、グローバルに活躍されている方で、様々な分野のプロフェショナルです。
京都を拠点に全国各地で講演をされていますので、今回の鹿児島が実現したことを嬉しく思っていました!

 

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二人目の佐藤朱美さんは、ホワイトニング&オーラルエステのプロフェショナルで、ご自身でホワイトニングサロンを3件、カフェを1件経営していらっしゃいます。
佐藤さんも毎日のように全国各地を飛び回り、歯科医院での育成や手技の伝達を行っていらっしゃいます!

 

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今回、お二人のお話を聞くにあたって、私自身は、歯科衛生士さんとして活躍されていることは当然ですが、そのモチベーション維持や時間の使い方など、同じ女性としてどうしているのか、そこも興味がありました。
また、女性の活躍する世界で、こんなにも輝いている二人に、少しでも多くの刺激をいただきたく思ってもいました!

 

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ホワイトニングに関しても、まだまだ勉強不足な部分もあったりし、本当にお二人の講演を拝聴できたこと、また今後の歯科についてお話ができたこと。
素晴らしい時間となりました!!

 

新年明けましておめでとうございます!!


 

2020年!!
新年明けましておめでとうございます!!!

 

オリンピックイヤーの今年は、年初めから日本中賑わっていますね♪

 

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今年、すがわらデンタルクリニックは開業6年を迎えます。
私たちは、この6年間、チームワークを大切にしてきました♪
その甲斐あって、歯科医師としても歯科衛生士としても講師として招かれたり、多くの講演会で壇上に立たせて頂きました。

 

スタッフの入れ替えもありますが、会話することを大切にし、皆で診療や解決に向かうよう心掛けています。
たくさんの信頼のもと、患者さんもスタッフも多くの笑顔が生まれました。

 

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さて、年初めの1月26日(日)は今年第1弾!

下記の講演会を主宰します♪

 

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また今年も鹿児島の歯科のため、さまざまな試みをしていきます!
2020年もすがわらデンタルクリニックをよろしくお願いいたします♡

 

デジタルデンティストリー


 

近年、3Dプリンターが身近になり、一般的にも用いられるようになってきました。
その背景には、デジタルが進歩し、スキャナーで読み取ったり、それをPCの中で組み立てたりできるようになり、そこまで専門的な機械がなくても操作可能になったことです。

 

歯科にも、そのデジタルの世界がかなり浸透し、今では直接お口の中の型を取らずとも、模型がなくとも、歯を作れるようになってきました。
今回、当院の技工物の製作をしてもらっている技工士の一人、荻田さんが「日本技工」という雑誌で「デジタルワックスアップの勧め」という題材で執筆した中で、当院の症例を載せてくれました。

 

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荻田さん、鹿児島県歯科技工士会の学術理事として、当院スタッフの菅原くんとともに活躍中です。

 

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こちらの症例、左上の犬歯~第1大臼歯までのブリッジですが、本当にキレイに装着できました。
3Dでワックスアップという作業をし、それを読み込み製作する技工です。

 

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でも、この雑誌の画素が悪くてあんまりキレイに見えない!と(笑)
では、本当の写真はこちら。。。

 

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毎回書きますが。
確かに何度もかからずササっと終わるのは理想的かもしれません。
私たちも故意に回数を重ねるわけでもないですし、ご足労いただいていることを理解しています。
でも、結果として長期的に安定し、そして機能するものを装着するのに、目先の回数を気にしてはいけないんです。
体の一部を作る、それに多くのスペシャリストが集結していることをご理解ください。
治療途中のご不便もできるだけ少なく、そして結果が最高のものになるよう、私たちも頑張ってまいりますね♪

鹿児島講演会


 

私は7年になりますが、「スタディグループ赤坂会」という歯科の勉強会の会員です。
1992年に寺西邦彦先生を主宰に発足した会で、年に3回東京国際フォーラムで例会、年末には特別講演会が開催されており、全国各地より多くの歯科関係者が集まります。

 

私は、この赤坂会が初めて「スタディーグループ」というものに触れたこともあり、仕事としている歯科診療に対する基礎的な知識とその重要さを学ぶことができました。

 

また、赤坂会をはじめとする大きな会では、会員発表もあり毎回勉強された先生方の治療ケースを見る機会もあったり、様々な分野で活躍される先生の講義もあります。
そして会員外の方々の参加も認められていたり、技工士さん、衛生士さんもたくさん参加されていて、毎回いろいろな刺激を受けています。

 

さて、その赤坂会ですが、今年、メンバーの先生方が本を出版されたことを記念して盛岡、博多で講演会を行いました。
そこでぜひ鹿児島でも行ってもらいたい!と鹿児島県唯一の会員である私が声を上げさせていただきました。

 

寺西先生はじめ会長の中丸先生、ほか多くの先生方の協力のもと、初めて鹿児島講演会が実現したんです!!

 

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私は、赤坂会会員になって以来、一度は鹿児島の先生方に聞いてもらいたい!と願ってまいりました。
そして今回は予想をはるかに超えた人数が集まり会場はぎゅうぎゅうになってしまう程でした。

 

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また内容的にも、赤坂会ならではの審査診断の大切さ、義歯設計のノウハウなど日本の歯科の神髄ともいえる精密かつ精巧な治療内容の発表でした。
鹿児島からは、歯科衛生士さんからなる「はみがきプロジェクト」のメンバーがお手伝いいただき、大いに盛り上がった講演会となりました。

 

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歯科治療のクオリティは世界においても決して引けを取りません。むしろ技術的にはハイレベルであると言えます。
それでも様々な材料や器材が発達する中で、学ぶことや技術を磨くことを怠ってはついていくことが出来ませんし、お口の中の小さな歯を治療するという匠の技を磨くことを休んではいけない。
どの医療機関も同じクオリティではないと思っています。
これからも学ぶことを忘れずに精進していきたいと思います!!

 

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°✧セラミックインレー✧°


 

「セラミック」

 

最近、よく耳にするかもしれません。
セラミックのフライパンや包丁なども存在します。汚れが付きにくく丈夫、そんなイメージでしょうか。

歯科で使われるセラミックは「白い」「キレイ」と言われますが、同様に汚れが付きにくく丈夫!
「銀歯とどのように違いますか?」
との質問には「何もかもが違います」といったところかもしれません(笑)

 

 

さて、今回の患者さんは「銀歯を白くしたい」というより「長持ちするものへ変更したい」ということで銀歯をセラミックインレーへ変えていく治療を行いました。
「総額、そうとう高いんでしょ」と思われがちですが、銀歯のやり替え+歯の代償を考慮すると断然価値のあるものだと考えます。

 

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今回、上の奥歯に関してはご希望がありませんでしたので、こちらの仕上がり♪
料金に関してHP等での発表はしていませんが、実は低コストが実現しています。
安い材料使ってるんじゃない!?下手な技工所でやってるんじゃない??

 

安心してください(笑)
当院は、セラミックインレーの代表でもあるe.maxインレーを使用し、経験豊富な技工士さんが手作業で丁寧に作っています!!
ただし、歯の削り方を丁寧に行い研磨まですることで手直しや失敗がない模型を提出。そして、技工作業がスムーズに行くことで、技工士さんが必要とする経費が少なくて済む。
また、同じ技工士さんと毎日取引があることを条件に小臼歯25,000円、大臼歯35,000円のローコストを実現しています!

 

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そして接着方法に関しても、一般的なレジンセメントを使用せず、特殊な接着方法をすることで長い間、安定。
境目の全く目立たないインレーとなっています。
(この接着に関しては、また記事を載せます)

 

銀歯と違い削る量も少なくできる、セメント接着ではない汚れの付きにくいセラミック。とてもいい材料だと思います♪

女性ならでは


 

女性の患者さんは、審美的な問題で治療を行うことが多々あります。

 

そして女性である私が治療を行い、女性の歯科衛生士さんが歯肉の管理を行う。
よく「先生の治療された歯は、本当にそこに生えていますね」といわれます。
女性ならではの取り扱いと心遣いの審美歯科治療です。

そう、皆さんの歯は、ちゃんとそこに生えたように治療されていますか??

 

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左上1番目の歯の変色

 

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まずは仮歯で大きさ、方向、厚みなど患者さんと十分にディスカッション

 

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あとは、削り方・歯の中身は歯科医師の仕事。
歯肉のコントロールは歯科衛生士の仕事。
色合わせ・歯の製作は歯科技工士の仕事。

 

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それに加えて、患者さんがお伝えした通りの歯磨きをしてくださり、来院日にきちんと来院してくださった結果。
これから長い時間の経過とメインテナンスはお任せください。

 

女性ならではの心遣いのある治療です♪

審美歯科治療の気持ち


 

先日、以前に来ていらした患者さんからのご紹介でいらした女性の方がいました。
市外に住所があり、何時間もかけて来てくださっていました。

 

お話をお聞きすると、前歯の痛みを突然感じ、東京にいらした間に応急処置。
鹿児島に帰ってきてから根の治療を何度もするが痛みが全く治まらない。
セカンドオピニオンを受けると、「隣の歯が原因」と抜歯をされたが変わらず痛い。

 

そこで、通っている美容師さんに悩みを話したところ当院のお話をされた、ということでした。

 

拝見すると、すでに前歯1本抜歯、となりの歯を削って仮歯が入っていました。
他の歯を精査すると、もともと先天的に歯が少なかったり、小さく生えてきたり、と。
たくさん問診するうちに、歯が少ないことがコンプレックスになっていることも分かり、歯を治療することに恐怖を感じているのも分かりました。

 

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患者さんによっては歯科治療が全く怖くない人もいらっしゃいますが、大半の方はどんな治療でも怖いと感じるのは当たり前ですよね。
期限のない痛みもストレスです。

 

遠くから通っていただきながら、根の治療をしっかり行い、痛みも取れ、歯肉も整いました。
ここまで来ると自然と恐怖心がなくなり、だんだん楽しみになってきた、と話してくださいました。

 

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最終的には、キレイなものを入れたい!とポーセレンの歯を選択。
金額的には保険診療と比較すると決して安くはありませんが、きっと患者さんの気持ちを察すると、それほど大事な歯であったんだろうと思いました。

 

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最後には、涙を流して喜んでくださいました♡
私たちもうれしい!!

 

大切なことは、決して高い治療を選択されたことではありません。
満足いく治療を受けれたという心の満足です。
そのためには、私たちクリニックのメンバー全てが高い技術を持ち、知識を蓄え、それを発揮すること。
納得いく結果を出すことに尽きます。
施工した人にしか分からない、これからも大切に守らせてください♪

三度目の正直!


 

歯の色は、人それぞれ、年齢や人種によっても様々です。

現在では、撮影した写真を分析することが出来るようになり、技術のある技工士さんであればある程度、どのような色で構成された歯であるか分かってもらえるようになってきました。

当院の歯を製作してくれるZahn dental Lab,の峯崎くんも色合わせがとても上手ですが、今回、とある患者さんの色を決めるのに3回もかかった、というお話です。

 

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患者さんは、60代女性。
右上の犬歯がだんだん移動してきた、とのきっかけで来院されました。
細かいことをお話しすると、この原因は臼歯にあります。
要は、犬歯誘導がうまく行われていないということなんですが、それは反対側に起こっている早期接触に原因があり、当然、その治療を行ってから、この主訴である犬歯も治療を行っていくことになりました。

 

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まずは、チェアサイドで仮歯へ変更。
この時は、形だけでなく、歯肉の状態を整え、顎の動きと調和できているか、削る量も十分であるか、などいろいろと検討を行います。

 

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そして色合わせ。
写真をどのタイミングで撮影するか、角度やカメラ設定など、確認を行いました。
また、この患者さんのように日本人の女性は上顎の前歯を取り巻く歯肉の厚みは1mmにも満たないことが多くあり、乱暴な扱いをしたり削り方が荒かったりすると、あっという間に退縮し無くなってしまいます。
丁寧に扱うことで、写真のように上から被ってくれるようになり、また歯が入ったあとも十分に安定した歯肉になってくれます。
(ココ、とても大事なので、はやく治療をしたいのはよく分かりますが、十分な時間をかけることで予後がとてもよくなりますよ)

 

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最初の色、、、あら?ちょっと暗い。

う~ん、今日はとりあえず写真撮影だけして、もう一度トライ。

 

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2回目、うん??
今度は透明感に欠ける。。。ごめんなさい、もう一度!
患者さんは「先生、私は何度でもいいんですよ、納得いくものをしてくださる方がいいです」と。
ありがたい♡

 

さぁ、三度目の正直!!
上手くいきました!!
患者さんも納得の綺麗さ♪

 

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治療は、1度で完璧なのはとても素晴らしいことでもありますが、どうしても上手くいかないことがあります。

でも、きっと患者さんが信頼してくだされば、上手くいくまで何度でもトライさせていただき、互いに納得いくものを提供できます。
当然、その間の費用はいっさいかかりません!

 

歯肉も隙間を埋めるように伸びてきています!

これから毎日使う歯ですから、いつまでも大切に使っていきたいですね♡

 

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